みなさんこんにちは!七戸公営柏葉塾の三浦です。
27日(土)に塾イベント『おしごと講話』を行いました。
今回は青森県営農大学校で農業に関する講義と施設見学をしましたので紹介します❗

農業の講義では、青森県の農地特徴や歴史的な背景から、
米や牛に関すること等を雑学を交えながらお話して頂きました。


参加者の皆さんは大事なことメモしながら、真剣に聞いていました👍
参加者が特に興味を持っていたのは、
・上十三地区の土壌は昔、十和田湖の火山噴火でできた。
・お米1粒でおよそ1000粒の米をつくれること。
・牛は800㎏まで成長することや、牛の第一胃の大きさは200L(浴槽と同じ大きさ😮)で
その中にいる微生物がタンパク質をつくっていること。
・リンゴの原産地は西洋のコーカサス地方で、その木の高さはおよそ10mになること。
私たちも始めて知ることができたものばかりでした。
参加者にとって、農業への興味が深まった時間になりました📝
その後は、営農大学校についての紹介と施設見学を行いました。
施設見学では、主に農園を回り、ここで育てている農作物について紹介して頂きました。


様々な品種の特徴や栽培方法などを聞いて、
前半の講義と合わせて、農業に携わる人たちの努力と工夫で
今の私たちの食生活が支えられていることを再認識する機会になったと思います。
また、施設見学ではトマトの収穫を体験することができました。
後日、参加者から「とても美味しかった❗」という声がありました。


さらに、講話の最後では営農大学校で育てている梨をいただきました。

幸水(こうすい)と秋麗(しゅうれい)という品種だそうで、
特に秋麗は市場ではなかなか出回らない、貴重な梨とのこと。
私も1つ頂きましたが、とても甘くておいしかったです😋
今回の感想では
「自分の進路選択の時にもためになると思います。」
「農業の工夫やすごさを感じることができました。」
「身の周りの食べ物や植物に関心を持つことが大切だと感じた。」
といったものがあり、参加者にとって、新しい発見ができた1日となりました!
ではまた。